痛みの正体

一段と寒くなりましたね。それでもロードバイクは楽しい…泥沼化しております。

こんにちは!宮脇です。

 

前回の日曜日、新大阪でアキュスコープ系の勉強会にいってきました。

内容は、以前サンディエゴ研修に行かせてもらったときの内容がさらにブラッシュアップされているといった感じで、終始ドキドキでした。

ペインニューロマトリックスという日本にはまだまだ定着していない考え方があるのですが、なんのこっちゃですよね?(笑)

一言で言うと(言えませんが)、痛みは脳の出力(アウトプット)だということです。

ん~ますます難しいでしょうか?

 

そもそも脳には痛みを感じるところはない。

脳へのインプット情報を元に、アウトプットしている一つの形が痛みです。

勝手に痛みを出しているわけではなく、きちんと要因がある。

インプット情報を元に、あなたの身体の生命活動上、危機がありますよ!と脳が判断して、『このままでは生きていくのに困りますからなんとかしてくださいね』っていう救難信号。

これが痛みです。

痛みのある身体の場所が損傷しているから痛いではないってこと。

世の中、腰痛でない方のMRIをとるとほとんどの方にヘルニアの兆候がみられたり、プロ野球の投手の方をMRIをとるとほぼ全員の腱板(肩の中の方の筋肉)が損傷していることがわかったりしています。おかしいと思いませんか?ヘルニアであれば全員痛いはずでは?肩の筋肉が損傷してるのであれば痛くで投げられないのでは?

こういった事例がもう証拠となっています。

ってことは痛みの原因となっている複数の要因(インプット情報)を変えないと痛みは改善しないのです。

インプット情報といっても多岐にわたりますが、そこにアプローチできる一つの手段としてアキュスコープがあるよということ。

いつもアキュスコープには驚かされますね♪

アキュスコープは持っているだけでは意味が少なく、いかに使うか?が重要です。当院は常に有効な通電方法を勉強し続けていますので結果がでやすい。さらに多くのインプット情報に対するアドバイスもおこなっております。

今後とも精進してまいります!

ロードバイクも頑張ります(笑)。