スポーツ障害

スポーツ障害とは?

スポーツをしていて身体の使い過ぎ(overuse:オーバーユース)であったり、使い方を間違って(misuse:ミスユース)身体に無理がかかったり、しばらく使っていなかった後に急な負荷をかけたり(disuse:ディスユース)して、痛みなどの症状があらわれることをスポーツ障害といいます。

スポーツ外傷という似た言葉もありますが、これは急な外力が身体に加わって身体の組織を痛めることです。スポーツ中の転倒や衝突などいわゆるケガです。

スポーツ障害は症状の総称にすぎませんので、症状名の数などは非常におおくなります。ケガをした子供のイラスト

例えば、オスグッド、ジャンパーズ膝、セーバー病、肉離れ、捻挫、骨折、脱臼、テニス肘、野球肘、野球肩、腸脛靭帯炎、鵞足炎、足底筋膜炎、シンスプリント、アキレス腱炎、腰椎分離症、後脛骨筋炎などたくさんあります。

 

当院での施術方法

スポーツ障害は、身体の使い過ぎや間違った使い方などが原因であることが多く、結果的に身体の重心バランスが崩れているケースが多い傾向があります。

身体重心がずれていると、それを脳が感知して元に戻そうと身体に指示を出します。

これだけ聞いていると『なんだ いいことだね♪』と思えるかもしれませんが、ここがポイントです。

 

身体の重心を元にもどす際に、特定の筋肉に過剰な負荷をかけます。

それが継続的になるとその特定の筋肉が損傷または原因となって痛みが発生するのです。

その特定の筋肉そのものが損傷した場合は、そこを何とかしてあげればよいですが、原因となっている場合は(こちらの方が経験上多い)、痛みのでている箇所に何か施術をしてもあまり変化しません。

なぜだかわかりますでしょうか?

勘のいい方はわかりはるかもしれません。

答えは、『その痛みのでている箇所が原因ではないから』です。

身体の重心バランスを戻そうと過剰に頑張ってきた筋肉を的確に把握し、調整し身体全体の重心を戻すことによって、痛みの原因がなくなるのであとは自然と改善していきます。当院ではここをAIであるE.F.A.S(イーファス)を使っていきます。

 

身体全体として改善方向にもっていったうえで、局所の施術に移行します。

CMFテクニック(手技)及び、アキュスコープ(最高峰機器)を使っていきます。※それぞれHPの記事を参考にされてください。

 

全体と局所のWアプローチ

これが当院でのスポーツ障害の改善力の高さの秘訣です。

 

再発予防として

実はスポーツ障害は再発しやすい傾向があります。

理由は前述させていただいております。

せっかく改善したのにまた同じような痛みは嫌ですよね?

 

当院では再発防止策として一番いいのは定期的なバランス調整施術を受けることをおススメしています。

 

歩行レッスン風景の写真また、正しい歩き方・立ち方・身体の使い方を別メニューでレッスンさせていただいております。

※当院HPのMBTの項目をご参考になさってください。

再発の確立が下がるとともにパフォーマンスアップも可能です。

ここまでしかっりとフォローすることを私たちは大切にしております。

 

 

 

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