梅雨時でなかなか外でロードバイクに乗れず、室内トレーニングで悶絶してます。
こんにちは 宮脇です。
先週のブログとよく似たようなタイトルになっております(笑)。
当院はスポーツ外傷などの急性症状でこられるクライアントもいますが、慢性的な痛みや悩みの解決のために来られるクライアントが多いです。
急性に関しては、早期改善させてあげることがうちは得意ですのでその口コミで多く来られます。
慢性も今まで諦めていた悩みが解決したという方が多く、これまた口コミやご紹介で多くこられます。
その慢性の悩みですが、本当にお一人お一人内容が違います。
今回シェアさせていただく方は、元々は慢性腰痛で来られまして、そこに関しては早い段階で克服できていましたが、それに加えて立位での靴下を履く際、右足に履くときだけどうしてもうまくいかないというものでした。
右股関節と右足関節の可動域の不足が直接的な原因だと当院では判断しました。
結論からいくと『右足も違和感なく靴下が履けるようになった』です。
ただ、大変でした。
施術開始から2年以上の期間を要しました、生活習慣においてもいろいろご本人に変えていただきました。
特に低体温(35℃台)でしたので、入浴方法とマル秘入浴剤で36℃台にあげてもらったことも大きいと考えられます。ちなみに低体温だと身体の回復力が落ちます。
施術サポートにおいても身体の重心バランスの調整を何パターンも重ねて継続、筋肉、骨格だけではなく、内臓のゆがみもありましたし、頭蓋骨もゆがみがありました。(どちらも調整可能)
さらには自律神経のバランスも乱れていましたのでその調整…
さらにさらにミトコンドリアの活性化のお手伝い。
いろんなことを二人三脚でやってきた結果、改善できた次第です。諦めななかったことが勝因。
急性はわりかし簡単なんです。
慢性は大変ですが、きっちり詰めていけば改善できないことの方が少ないように思えます。
皆様もそのお悩み諦めないでくださいね!