小食が良い理由

三寒四温、3日間晴れは続かないなどこの時期は体調管理が大変ですね。

こんにちは!宮脇です。

 

今日は、けんこうには小食がよいというその理由について、シェアしたいと思います。

理由は大きく7つあります。

その1

お腹の大掃除ができる。

お腹が減るとグーッって鳴りませんか?

あれは胃腸の掃除をしてくれる「モリチン」というホルモンが出ているサインになります。

常に食べている(1日3食)と空腹にはなりにくいのでモリチンが出にくい状態になります。

 

その2

年を重ねると酸化した細胞が増えて身体の機能が低下していきます。

摂取カロリーを抑えると細胞の酸化が抑えることができます。

 

その3

若返りホルモンで魅力アップ

胃の中が空っぽになると、胃から「グレリン」というホルモンがでます。

グレリンは成長ホルモンを分泌させます。

成長ホルモンの役割のひとつに「体の修復」があります。

お肌の新陳代謝を支え、美肌作りにも欠かせません。

 

その4

長寿遺伝子のスイッチON

標準エネルギー摂取量に対して摂取量を70%に制限することで、

長寿遺伝子ともいわれる「サーチュイン遺伝子」にスイッチが入り、元気な身体を長く維持できることが期待できます。

腹八分で医者いらず

腹六分で老いを忘れる

と昔からよく言われますが、昔の方はよく知っていたということになりますね。すごい!

 

その5

オートファジーを活性化する

オートファジーというのは、古くなった細胞を再利用し、新しい細胞に生まれ変わらせる仕組みのことです。

16時間空腹状態にすることでオートファジーが発動させることができます。

 

その6

体内の炎症を抑える

その7

メタボ予防に有効

 

上記の7点が小食の良い理由となります。

すごく元気になれる気がしませんか?

当院では16時間の空腹をおススメしておりますので、朝食を抜くことが一番楽です。

朝食を抜くことが不安な方、お腹が好きそうで不安な方は、それを安心にする方法もあります。

ご興味のある方はお気軽にお声がけください。