花粉症の正体

先日、ロードバイクで仲間とともに最高のピザを食べることができる『クワモンペ』さんにいってきました。いついっても本当においしい。そしてどの種類のピザもおいしいです。これすごくないですか?またそのクワモンペさんが同じツクツク仲間であることもこれまた嬉しいですね。

こんにちは!宮脇です。今回のブログは花粉症についてシェアしたいと思います。

今年は花粉の飛散している量が多いとか言われています。まぁ個人的にはあまり意識すると余計にきつく感じるような気がするのであまり花粉情報はみません。

そもそも花粉症ってどんな状態なのでしょうか?

〇〇症という表現もあまり好きではありません。別に病気でもないと考えております。毎年この時期になると書かせていただいているかと思いますが、昨年のブログを見返ししていると途中で終わっていたので今年はなんとか最後まで頑張ります。

そもそも100年前の花粉と現在の花粉は違います。大気汚染物質や農薬、黄砂などいろんなものが付着しています。そのような自然のものではない人工物を体内に取り込むとそれを異物として体外に鼻水やくしゃみ、涙などで出そうとします。これが花粉症と呼ばれるものの状況ですので、軽い鼻水などの症状であれば実は正常の身体の反応だと考えています。

全く症状のない方、強く反応して症状のきつい方は、この体外に出そうとする力(免疫力)が低下しているかもしれません。いくら人工物まみれの花粉とはいえ大量に体内に入らなければ、そこまでの毒性はないと考えますのでそこまできつい症状を出す必要はないはずです(免疫低下によって敵の力量を正しく判断できていない暴走状態)。また全く症状がない方は、体内にあまりよろしくない人工物が入ってきているのにも関わらず、それを排出する動きをみせないのも免疫力の低下とみなせるかもですね。どろぼうが家に入ってきたのに全く吠えない番犬のような感じでしょうか。

個人の問題だけではなく社会の問題部分も多いということです。適度に症状のある方は、いたってノーマルなのでそのままでOK、症状のきつい方と無症状の方は、免疫力アップを試みてはいかかがでしょうか?そこのお手伝いは、当院は得意ですよ。