どうしたらいいですか?

昨日は雨が降らずに快晴だったので10日ぶりにロードバイクにのれました(痛風のリハビリがてら)。こんにちは!宮脇です。

今日はたびたびテーマにさせていただく、同じ施術サポートを受けているのに改善しやすい方と改善しにくい方に分かれるのはなぜ?ということにふれておきたいと思います。理由は大きく2つございます。1つは素直でない方は改善傾向がでにくいと感じています(データをとっていない感覚になります)。これはサポートに対しての素直さです。自分自身には素直でないと逆にいけないと思っております。例えば、右の首が痛い方がの痛みの原因が腰にあった場合に、私がその旨の説明をしたうえで腰の施術をします。素直でない方は『痛みがあるのは右首だから右の首をさわってほしい。』と不満になります。プロである当院にお任せいただけるとお互いにウィンウィンになれると思います。もちろんこのことをうまく伝える努力が私たちにも必要です。2つ目がタイトルに書かせていただきました「辛いのですがどうしたらいいですか?」という質問をされる方です。お気持ちはよくわかります。ただ、この2つ目は重要で、どうしたらいいですか?というのは質問ではなくて“依存”していることになります。私たちのことは“利用”してください。少し厳しい表現になるかもしれませんが、自分自身で考えて決定していく責任を放棄して、それを委ねてしまっています。ご自身の大切な人生の決定を相手に委ねていてはいけません。この場合、もし自分の思っている望む結果が得られなかった場合、委ねた相手に責任を押し付ける可能性があります。委ねた自分に責任があると考える方はまだよい方です。改善傾向の高い方は、ご質問でも具体的です。『ストレッチをしているのだけどいつの時間帯にすることがおススメですか?』などが良い例ですね。自分で目標をしっかり立ててそれに向かって歩んでいるからこその質問だと感じます。治療院を利用になられていて結果が出ていない方は、なぜ結果がでないのかを自責という考え方で見つめなおしてみてはいかがでしょうか?今から変われば大丈夫ですよ♪