日にち薬とは

昨日のお休みにロードバイクでグルメライドに出かけてお昼に暑いなぁと思い手元のサイクルコンピューターをみると48.0℃になっていました。そら暑いですね!命優先で遊びたいと思います。

さて今回のブログもクライアントとの日々の施術ででる会話からピックアップしました。たまにクライアントから『日にち薬ですよね。』と言われることがあります。これは正解ですが意味が少し違っている方がおられますので自分なりの答えをお伝えさせていただきます。もちろん反対や違う意見があっても良いですし、あくまで私個人の考え方です。正解だと思う部分は、人は基本的に自然治癒力のみでしか改善できないという点です。よく私は「人は人を改善させることはできない」と言っています。えっ?ほんなら整骨院に行く意味ないやんってなると思いますがここが肝。

他の整骨院はわかりませんが少なくとも当院は自然治癒力を促進させるお手伝いができます。そうすることで放置しているよりも早く改善できますし、慢性的な問題も改善できることが期待できます。先述した少し違っていると表現したのは、「何もやることはないのでそのまま時間経過を待つしかない」=「日にち薬」となっている方がおられるからです。人間の身体が元に戻ろうとする力、一定に保とうとする力は凄いんですよ(ホメオスタシス)。クライアントに『先生のおかげさまで改善しました。』と言ってくださることもありますが、私は『いえいえ。〇〇さんのお身体の力と改善させたいという思いが凄いですよ。』とお返しします。このあたりがうちは得意だからそれを支持してくださるクライアントの方々が多くご利用されていてご家族や知人にもご紹介くださっています。では今回はここまでです。