昨日はお天気が良かったので久しぶりにロードバイクにのって須磨までいきました。やはり身体を動かさないと調子がでませんね。おはようございます!こんにちは!宮脇です。
さていきなりですが皆様、痛みって嫌ですよね?でも痛みって必要なのです。悪ではなく善まであります。『は?』『why?』ってお声が聞こえてきそうですが、わたしも数年前に入院するまでは頭ではわかっていても半分くらいしか納得していませんでしたが、退院後はほぼ納得のレベルまでいきました(ここの話は長くなるのでまたの機会に)。痛みというのは生命の活動における危機であるという身体からのサインになります。このままの状態だと生きていくのに支障がありますよということを教えてくれています。身体を守るために痛みで身体の動きの制限をかけます。身体はしゃべることができないので痛みで表現してくるという具合です。当院では痛みはそっとしておきますといつも言っています。痛みを出す必要がなくなれば自然に消えるためです。大切なことは痛みを出さなくても良い状態(環境)に整えること。その環境というのは睡眠や食事、ストレス(心)、運動、身体の使い方、そして体の重心バランスです。これを痛み止めなどで無理に痛みを消したとしたら?どうなるでしょう?痛くないので痛みがあるときにできなかった動きができてしまいます。そして組織が壊れます。痛み止めがきれたら痛みはさらに増えます。安易に痛み止めでしのいだりされていませんか?といっても痛いのが好きって方は少ないと思いますので、当院ではその環境改善促進させる機械や手技、アイテムが揃っていますので、早期回復は期待できます。