適切な運動強度

おとついのお休みの日にロードバイクでほぼ同じルート、同じ距離で走りましたが今回は腰痛はでませんでした。やはり適切な休養は必要ですね。こんにちは!宮脇です。

前回のブログで少し触れたことなのですが、ゴールデンウイーク中にロードバイクに乗りすぎて疲労がたまり、最終日に腰痛が発生しました。急にでた痛みではなく、GW最終日の道半ば中に『腰が痛いかな?』という感覚が出てきて、帰宅後、横になったら痛くて起き上がれないほどになったという経緯です。滅茶苦茶久しぶりに感じた腰痛だったので、結構焦りました。自宅にも水素吸入ができる機器を置いてあるので、急いで90分ほど吸入するとみるみる痛みが軽減、10あった痛みが4くらいまで落ち、一晩寝ると朝には1にまで低下していました。この痛みの改善のメカニズムは運動のし過ぎにより体内に活性酸素が充満し、身体に負荷をかけたところに水素は活性酸素の除去を期待できるので、それを体内に取り込むことで活性酸素が体外に放出され、痛みが改善した形だと自己分析しています。本当に水素のおかげだったのですが、私の少し辛い経験から学んでほしいことは、健康に良いとされる運動も適切な範囲内で行うということです。運動強度が0~10まであったとしたら3~7くらいの間で定期的に行いことが理想的です。0は普段運動しない方、10はプロのスポーツ選手、2がウォーキングのみしている方くらいのイメージです。ですので、ウォーキングのみだと少し足りないと思います。ウォーキングプラスアルファがあるといいですね。今回の私はおそらく8あたりの運動強度が入ったのではないでしょうか。マラソンなどを趣味にされている方も個人的に結構8~9にいっている方も多いのではと推測します。こういう方は特に疲労の除去が必須ですので当院で言うと『水素吸入』や『ハイチャージ』をしっかりとやっていくと良いですね。