遺伝には負けたくない

私事ですが、今年のお盆休みですが実は持病?の痛風が爆発しました!恥ずかしながら自分の生活習慣管理不足です。いつもクライアントに指導しているにもかかわらずなんたること…こんにちは!宮脇です。

そして今から言い訳という名の私のしくじり先生をシェアしていきます。少しでも皆様の参考になれば幸いです。まず今回の反省点(なぜ発症したか)は、親知らずの口腔外科での手術で湯船に浸からない日が数日でき、これきっかけで昔の湯船浸かり嫌い病が蘇りました。「夏だし、シャワーでまぁいっか♪」これで血流低下を招いたと推測します。次に甘いものをほぼ毎日食べていたこと。これは蓄積ダメージです。血管硬化(糖化)につながりこれもアウトです。さらには最近の睡眠不足です。おそらく平均で6時間を切っていたイメージです。そもそも身体を回復する時間がないのでアウトです。プラスストレス… そして前日の牛丼でトドメでしょうか。痛風経験者はわかっていただけると思いますが、悶絶級の痛みです。それも今回で7回目…

もうさすがに勘弁ですので、今回の対策として水分摂取量を+500mlにする(合計2.5ℓ/日)。休糖日を最低週2日入れる(これでも本当はぬるい)。湯船には適温で15分つかることを復活させてさぼらない。睡眠時間7時間以上を定着させる。最後に滅茶苦茶嫌ですが、尿酸値を下げるお薬を使う(薬は嫌いです)。以上をもって再発防止したいと考えています。

ここで大切なことは『なぜ症状がでたのか?』を考えることです。不幸でもなんでもなく自責です。そして原因に対して対策を打つことです。それでだめなら次はこれみたいな感じです。これも言い訳ですが、私の痛風はお医者曰く遺伝性が強いとのことです。ビールも飲まないし、お肉もそこまで好きではありません。それでも遺伝が100%ではないので自分でコントロールできるところはしていくことが大切だと思っています。みなさまのお身体のお悩みも共通している部分があります。痛みがでて改善した後、生活習慣を見直ししましたでしょうか?もし変えていないなら同じ苦しみを味わう確率が高いですよ。ちなみに私は初発症から20年痛風とお付き合いしています。いろいろ学ぶことが多いです。病気や痛みというのは『このままでは生きていくことに障害がありますよ。』という身体からのメッセージです。