感情が肝ですね

昨日、注文から1年間待った次期相棒のロードバイクが納車されました。ほんといろんなところで影響出ていますよね。でも嬉しいもんは嬉しい。これでまたグルメライドが楽しくなります♪

こんにちは!宮脇です。今日は施術サポートの難しさ、もどかしさなどをそのまま書いてみようと思います。

テーマは『よりベターな施術サポートとは?』です。これってプロの私でも結構難しいです。なぜなら施術家とクライアントの関係性、信用度合でも変わってくるのですが、クライアントが受けたいと思っている施術と施術家がこれが良いと思っている施術が違うことがよくあるからです。

これって伝わりますでしょうか?

極端には2つですよね。クライアントの受けたい施術を中心に提供するか、プロである私たちにすべてお任せする形かのどちらかです。本来は後者の方が結果は出やすいです。当然です。うちはおおざっぱに16種類ある施術を毎回、どの施術の組み合わせが最も効果的かを考え抜いて提供しています。頭が相当疲れます。ただことはそう簡単ではなく、人は感情の動物です。『それじゃないと思う。』とクライアントが思ってしまうと、結果は良くない方にいきがちです。心と体は一体だからです(心身一如)。かといって、クライアントの希望どおりに提供すると気持ちはのっていますが、結果が伴わないことに。

現状は、どのように対応させていただいているかと申しますと、まずはクライアントが何を希望しているかをみています。お任せなのか?これをやってほしいのか?これが好きだななどです。お任せの方はそのまま最良と思う施術を提供し、その他の方は、絶対にこれは外せないというものを提供しつつも、残りの部分をクライアントの希望や好みの施術を混ぜて提供というふうにしています。それでもどう考えてもそれは違うと私が判断したら、それは希望関係なしに、ベターだと思う施術を組み込みます。この時は、めちゃくちゃ説明をいれます。『なぜその施術が〇〇な理由で必要です』といった具合。実はお任せの場合でも毎回説明はいれるのですが、余計に丁寧にいきます。そこが当院が支持されている1つの理由でもありますので、今後もクライアントのお気持ちとプロの視点を統合して一番良いと思われるものを提供していきます。