強く身体を揉むとどうなる?

今週の水曜日は愛車(ロードバイク)が変速不良で入院しており乗れていません。やはり晴れの日に外を走れないというのは少しストレスですね。何か考えねば… おはようございます!こんにちは!宮脇です。

今日は施術の刺激強度についてシェアしたいと思います。うちの施術時の身体への刺激は弱いと感じる方が多いと思います。特に他の治療院などの施術歴がある方ほどそのように感じられるようです。どんだけ強く押しているのだろう?と個人的には興味があります。強い刺激はあまりよくない反応をすることが多いです(もちろんすべてではありません)。一番手っ取り早いのは強く押したり、揉んだりしたときに身体がどのように変化するのかを体感していただくことです。ほとんどの方がびっくりされます。それは身体が固くなるから。厳密に言うと関節の可動域が落ちるからです。その直後に逆に適切な刺激を入れ直してあげると摩訶不思議、身体は柔らかくなります。柔らかくなるということは全身の巡りが改善されるということにつながりますので、結果的に症状は改善されていきやすくなります。皆様は肩こりや腰痛、頭痛などで身体をご自身で強く押してみたり、マッサージチェアでゴリゴリやっておられませんか?その時は一時的に気持ち良かったり、緩和したりすることもあると思いますが、すぐに元に戻りませんか?それは固くなることで全身の巡りが落ちるからです。ちなみに適切な強度の刺激を体験されるとこれまた驚かれると思います。想像の1つか2つ上をいくはずです。また適切な強度の刺激をいれることは技術と経験も必要になるので施術側としては大変です。この適切な強度刺激ってどのくらいなんだろうと興味のある方はお気軽にお問い合わせください。