真の意味での根本改善

先週ロードバイクでグルメライドをしていると釜揚げ蕎麦という人生初の食べ物を体験できました。めちゃくちゃ美味しいですよ。詳細はインスタ(みやわきやすお)で公開していますので良かったらどうぞ。おはようございます!こんにちは!宮脇です。

皆様は根本改善という言葉を耳にしたり目にしたりされることはありませんでしょうか?当院のホームページにもこの言葉は載せていますし、当院の目指しているところでもあります。この反対の意味合いだと考えているのが「今ある痛みのみを改善する」ということです。ちなみにこの「痛みのみを改善する」というフレーズに魅力を感じる方もおられますが、注意点として痛みの発生した原因がない時及び慢性的なものはこの目的達成は難しくなります。痛みの原因?例えば昨日、風呂で滑って足首を捻り転倒し、足首を捻挫しました。ということであれば発生原因が明確であるし、発生したのも昨日と慢性ではなく新しいものになるのでこの痛みのみの改善というのは可能です(当院はこちらも得意です)。これが、1年くらい前からなんかわからないが、腰が痛くなってそのまま改善していないという場合は、発生原因が明確ではなく、時間的にもかなり前のものになり痛みのみの改善というのは難しくなる(根本改善が必要)というのが当院の考え方です。でこの根本改善という言葉ですが、明確な定義はありません。たぶん。何をもって根本改善と呼ぶのか?少し前まではうちでは、全身の関節可動域(関節の動きやすさ)で100点満点を設定し、お1人お1人毎回チェックし現在何点です。これを80点以上にしていきましょう!達成すれば根本改善完了ですというやり方をしていました。最近ではこの評価に加えて、毛細血管画像検査(画像参照)を取り入れています。この毛細血管画像上で毛細血管の状態を良くしていくことも非常に大切です。どちらの評価基準も元をたどれば全身の血流循環を良い状態にすることなんです。根本改善というのは血の巡りです。血流が栄養や酸素を身体の隅々まで行き渡せることができれば健康ですよということです。結構シンプルではないでしょうか?共感いただける方は一緒に健康をゲットしていきましょう!全力でサポートさせていただきます。