使い過ぎが原因の腱鞘炎。
改善の基本は『休ませること』です。
腱鞘炎の主な原因は手、腕の筋肉の使い過ぎにつきます。
背景として痛くても休めないということがあります。
例えば育児中のお母さん、毎日調理をしている人、主婦の方、ピアニスト、パソコンのマウスを長時間使う、字を書くことが多い方、これらの方のように日々、手を酷使している方たちに多く見られるのが特徴です。
腱鞘炎のメカニズム
腱という一定の太さの線が、鞘というトンネル(パイプ)の中をとおって、伸び縮みし手の指や手首が動いています。
使い過ぎによって線(腱)が太くなり、トンネルの中を通りにくく(擦れるため)なっていき、摩擦が大きくなっても、無理に動かすため、痛みが発生します。
当院の腱鞘炎の施術法
残念ながら使い過ぎて痛くなったものを、使いながら改善していくのは少々無理があります。
1カ月ほど、施術をしながら痛めたところを休ませていただければ十分改善していくことが見込まれますが、それは無理だという方は、整形外科で手術を受けるという手段もあります。
基本は体全体をM式バランス療法で改善させ、続いて局所にCMFテクニック、アキュスコープ80L、マイオパルス75L、FIT療法、ハイチャージNEOなどで施術し、局所である炎症部分に良い影響をもたらすことを狙います。
(指だけが疲労するということは基本ありません⇒全体調整の必要性)
週に2~3回の施術を1カ月ほどで改善する方が多いです。【保険併用コースの場合】
あとは安静に保つための腱鞘炎サポーターの使用、ストレッチ等のエクササイズも大切となります。
エクササイズ(あなた専用ストレッチ)はきっちりとお伝えしますのでご安心ください。
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