急な痛みの対処法

バキッ!ビシッ!痛っ!痛みのイラスト 
何かの動作で、急に発生した痛みはまずは応急処置が大切です。

よくあるケース(例)

  • 重たいものを持ち上げて、急に腰が痛くなる
  • 転倒し、足首を捻り痛める
  • 朝、床から起き上がろうとしたら、急に首が痛くなる
  • くしゃみをしたら背中が痛くなった

などなど、何かの原因で起こった痛み全般の対処法はRICEと呼ばれるものがあります。

RICEとは?

rest(安静)、icing(冷却)、compression(圧迫)、elevation(拳上)

救急箱の写真

それぞれの言葉の頭文字をとった言葉です。

①急な痛みに対して受傷直後~72時間程度の間、まずは安静にして痛い部分を休ませる。これは当たり前のようですが、一番大切です。無理をして動かすと改善までの期間が延びることになります。

②続いて腫れをおさえるために、痛いところの冷却をします。方法ですが、保冷剤は使わないようにしてください。氷水が最適です。アイシングバック(氷嚢)が良いですがなければ、ビニール袋に氷を入れて、水を少々足します(氷と氷の隙間を埋めるため) これを痛いところに直接もしくはタオルでくるんであててください。冷却時間は15~20分(時間厳守)休憩時間を40分以上とってまた冷やす。痛みにもよりますがこれを数回行うと効果的です。ただし、あまりにも痛い場合は中止してください。

③あとは圧迫、これも腫れを最小限にするために、包帯などで痛いところをおさえます。

④最後に拳上、これも腫れをおさえるために心臓の位置よりも高いところに痛んだ部位をあげておく。

以上の4つが基本です。

本来は上記のような方法も整骨院で行うことが一番良いのですが、諸事情で整骨院までいけない場合の自分自身でできる応急処置とお考えください。これらの方法で72時間経ってもまだ痛みの変化がない場合はすぐに整骨院や整形外科にいくことをオススメします。

※あくまで一般的な対処法ですので、すべての方に有効ではありません

お氣軽にご相談ください。

急性の痛みは必要があって発生しています。
痛みを出す必要性がなければ自然に消えていきます。

ですので、1回の施術で完全に痛みを改善させるというようなことは本来不可能なのですが、当院では早期回復を目指し、E.F.A.S、アキュスコープ80L、マイオパルス75L、CMFテクニックで早期改善が期待できます。

なぜ痛みがでたのか?
繰り返さないようにするにはどうすれば良いのか?

けんこうを見つめ直すチャンスをくれたんだと考えてくだされば幸いです。

 

 

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