お風呂の適温って?

こんばんは。

昨日、ロードバイクで淡路島1周走破し、体中がバキバキになっている宮脇です。(笑)

仕事の関係上、ここのブログはあまりプライベートが書けないので、私のプライベートにもし興味のある方は、Facebookの方で自由に書いていますのでよかったら見に来てくださいませ。宮脇康夫で検索するとみつかると思います。

 

さて、日々施術にあたっていてクライアントとの会話で氣になるところがまたありましたので、シェアします。

最近朝晩が冷えてきましたが、そんなときにお風呂につかると氣持ちいいですよね♪

そもそもつからないって方は、ぜひつかってください。血流循環が変わりますよ。

 

クライアント『いやぁ 毎日しっかりと湯船につかってますよ!』

クライアント『42℃で』

私『…』

私『○○さん 温度高すぎです。』

 

この会話のやりとりは結構鉄板といいますか、よくあります。

これのどこが問題化といいますと、お湯の温度設定が高く、身体(特に血管系)に負担をかけます。

ついでに身体が温まりません。

え?って思われるかもしれませんが、設定温度が高いと交感神経系が優位となり、血管が縮まって循環が落ちやすくなります。結果的に冷えます。

これが適正温度だと副交感神経が活発となり、血管が広がり循環が上がりやすくなるのです。

 

42℃以上で入っていて、冷え性の方いらっしゃいませんか?

すぐに湯冷めしませんか?

 

思い当たる方は、最大41℃以下でつかってみてください。

これだと副交感神経優位になります。

個人的には夏は37℃、春秋は38~39℃、冬は40~41℃くらいがおススメです。

初めはめちゃくちゃ寒く感じるかもしれませんが、湯船を出てからの違いに氣づかれると思います。

 

つかる時間は最低10分、できれば15分推奨です。

私自身も勉強し、これを知るまで、42℃以上の風呂に入っていて、のぼせてすぐに出ていましたが、適正温度のお湯につかるようになってからは10分以上つかれるようになりました。

それでも冷える感じがするという場合に、おススメするバックアップアイテムが重炭酸タブレットです。

特許製品で、自宅で炭酸泉に入ることができますよ♪

ただしネット販売は禁止されている対面販売だけの商品ですので、ネット上での購入はおすすめしません。

当院で取り扱いはしておりますのでお氣軽にお問合せくださいませ。