フィッティングの重要性

朝から腸腰筋が痛いです!♪でもそれが嬉しい(笑)。

おはようございます!宮脇です。

 

なんで嬉しいねん?おかしいんちゃう?って思われるでしょう。

昨日のお休みに大阪まで小橋勇利さんって方にプロのロードバイクフィッティングを受けに行ってきたんです。

はい。趣味の話です。

が、ところがどっこい(昭和時代丸出し♪)

皆様にも関係あることはありますので、もう少しお付き合いください。

 

フィッティングというのは、ロードバイクをのる時の姿勢をのる人にとって最適な状態にもっていくことです。そのためにサドルの高さ、前後の位置、ハンドルの高さ、前後の位置、クリートなどなどをミリ単位で調整していきます。2時間以上かかりました。

フィッティング前は、『まぁいいのはわかるけど高いお金出してやるほどのこともなくない?』といのうが自分の考えでした。ところが調整後はどうでしょう?

正直ビビりました!

めちゃくちゃ漕ぎやすいのです。

『えっ!同じ自転車ですか?』って感じです。

言葉では伝えられないくらい感動しました。

冒頭、腸腰筋が痛いって書いたのは、正しい姿勢で漕ぐので本来ペダリングで使うべき腸腰筋という股関節の前の筋肉を使うことができるようになったんです。

 

小橋さんとお話をしていて『乗る姿勢、ペダルを漕ぐときに矯正意識をもたせてもダメ。無意識で良い姿勢、ペダリングにならないと意味がない』とおっしゃておられました。

これって皆様聞いたことないですか?

当院でいつも言っていることと同じなんです。

『正しい歩き方、立ち姿勢、身体の使い方をはじめは意識してもよいけど、最終的には無意識でできるようになりましょう。人の意識は一日の5%くらいしか保てません。無意識が95%です。だから無意識でできるようにしないとね♪』

これがうちで言っていることです。

メニューは「ニコニコプロジェクト1、2」です。

皆様も『普段姿勢は意識してんだけどなぁ~』って言っておられる方。ほぼ意味がありません。

無意識で良い姿勢になれるようレッスンを受けてみませんか?

※バランス整体とレッスンの両方が大切です。