会話も大切です

GWの事前のお天気予報は雨模様でしたが、晴れに変わって毎日ロードバイクに乗れたことに感謝です!こんにちは!宮脇です。皆様はGWをどのようにお過ごしでしょうか?まだ明日までありますが、意外と長期休暇で体調を崩す方もおられますので体調がすぐれないなぁと感じたら早めの施術をよろしくお願いいたします。

では本日はクライアントさんとの会話で気づいたことをシェアしてみたいと思います。
私『では〇〇さん ベッドに座っていただいて身体(上半身)を左に倒してみてください。』クライアントが上体を左に倒す。
私『次に今度は右側に同様に倒してみてください。』
クライアントが上体を右側に倒す。
私『左右で違いを感じましたか?』
クライアント『右に倒すときは身体がカーブを描いて曲がりますが、左に倒すときは身体が棒状になって倒れます。』
私『〇〇さん、凄いですね!』クライアント『エヘッ♪』

このほのぼの会話がすごいことが伝わらない方がいらっしゃると思います。ポイントを解説しますと右に上半身を倒すときに身体がカーブを描くことと、左に倒すときに棒状になるという点です。このテストの意図は身体の側面を伸ばしてどのくらい倒せるかをみているので、身体がカーブ上にならないときっちり伸びません。ということは左に倒すときに棒状でしか倒れないというのは右側の腰が伸びにくいということを表しています。一般的にはこの現象にご本人自身が気が付きにくい傾向にありますが、このクライアントはそれを感じ取れたのです。

これは別の言い方をすると『自分自身の身体に興味(意識)を持っている』とも言えます。興味がない方はこのことに気が付けません。興味を持っている方は、身体の変化に気づきやすいので、施術後の変化にも気が付けます。そうすると自分は変われるんだとイメージできますので、あとは自然に改善していきます。

自身の健康やお身体に興味を持っていても気が付けない方もいます。それも当院の施術サポートを受けて改善が進んでくると気づけるようになっていきます(全員ではない)。この方も初めからこうではなかったですよ♪変わっていかれました。健康への一歩としてご自身の身体のことに興味を持ってみてはいかがでしょうか?痛い痛くないだけの判断基準だと不安にしかならないですよ♪