慢性的な頭痛で悩んでいることはないですか?
頭痛薬が手放せない方でもM式バランス療法でしつこい頭痛も驚くほどの改善が期待できます。
頭痛の主な原因
- 骨のゆがみによるもの(頭蓋骨・骨盤・頚椎・足首)
- 筋肉に柔軟性が欠ける場合
- 悪い姿勢
- 疲れの蓄積、ストレス
- 過緊張からくるもの(力が入りっぱなし)
頭痛の種類
頭痛は大きく、一次性頭痛と二次性頭痛に分けられます。
一次性頭痛とは検査をしても異常が見つからない頭痛で、慢性頭痛、いわゆる頭痛持ちの頭痛です。偏頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などです。
二次性頭痛は、何らかの病氣によって引き起こされる頭痛です。中には、命に関わる重大な病氣が原因になっていることがあります。
そのため、二次性頭痛の可能性が認められる場合は、必ず専門機関でみてもらう必要があります。
緊張型頭痛
主に首や頭、肩、顔面、背中の筋肉が緊張することによって起こる頭痛です。精神的、身体的ストレス、長時間の不良姿勢、運動不足、冷えが筋肉を緊張させる原因となります。痛みは後頭部、側頭部、顔面と額、頭頂部を締め付けるように起こります。
片頭痛
片頭痛は頭の片側あるいは両側の、主にこめかみから目の周辺が、ズキンズキンと心臓の拍動に合わせて激しく痛む発作性の頭痛です。通常1カ月の1~2回の頻度で出現しますが多い人では週に1~2回程出現すこともあります。片頭痛には、頭を動かすと痛みが悪化する、光や音、臭いに敏感になる、吐き氣を伴う場合がある、などの特徴があります。原因にはいろんな諸説があり特定はされていません。
群発頭痛
群発頭痛とはその名前の通り、ある一定の時期に群発地震のようにしきりに起こる頭痛です。目の奥が、「火箸でえぐられるよう」と表現されるほど激しく痛み、目の充血や涙、鼻水、鼻づまり、まぶたの垂れ下がりや腫れなどの特徴的な症状が出現します。
頻度は一年に1~2回が一般的です。頭痛発作が始まるとそこから1~2カ月間は毎日のように痛みが起こります。眼の奥に通っている血管の炎症が原因ともいわれていますが、実際は不明なようです。
薬物乱用頭痛
鎮痛薬を頻繁に服用することによって脳の神経が過敏になり引き起こされる頭痛です。1カ月に15日以上鎮痛薬を服用している場合は、そのように判断されます。10日以上飲むようになりますと予備軍といえます。これを改善するには、一時期苦しむことがあっても原因となっている薬の服用をやめなければ改善しません。(依存性のない予防薬に切り替えることが多いです)
当院の頭痛の施術法
上記の緊張型はM式バランス療法で対応し、改善が十分期待できます。
症状のきつい方は、アキュスリープ(ストレス療法)やハイチャージNEOを追加していきます。
片頭痛と群発頭痛も筋肉の緊張を合併していることが非常に多いので、改善は期待できます。
では、なぜ首周りが緊張するのか?
この原因を追求することが改善への近道です。
それが体のバランス(内臓疲労、頭蓋骨の動き、足首・骨盤など)の乱れなのです。
薬物乱用頭痛になると改善させるのに大変ですので、なるべく鎮痛薬を飲まないでも済むように施術管理していくことが大切です。薬物乱用頭痛は施術で改善させることはできますが、施術効果、改善期間ともに緊張型に比べると悪くなります。
症状改善後は首回り、肩回りのエクササイズが大切です。きっちりとお伝えしますので、ご安心ください。
あと定期的な有酸素運動、栄養バランス、十分な睡眠が必要な要素となりますが、
特に睡眠環境面の寝具(まくら・マットレス)がものすごく重要となります。
寝具も丁寧にアドバイスさせていただきます。
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